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万葉集 巻五 842

わが宿の梅の下枝に遊びつつ鶯鳴くも散らまく惜しみ

***

(わが家の梅の木の下枝辺りを飛び交いながら鶯が鳴いている。
上枝辺りで鳴いて花が散ってしまわないように。)

鶯が、木の枝を飛び交う姿が浮かぶ。

梅の花が散らないように、
木の上のほうには行かず、下のほうを飛び交いながら鳴いていると詠まれている。

***

花より団子。
梅が枝餅が食べたくなってきた…。

梅が枝餅歴は、まだ2回だけど、
すっかり、魅了されてしまった。

出来ることなら、
天満宮の参拝道で作りたてを食べてみたい。
by hapipi_hapipi | 2006-02-23 22:49 | 音景色=本文=
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