万葉集 巻十二 2887

立ちて居てたどきも知らずわが心天つ空なり土は踏めども

***

(立っていても座っていても、術を知らないで。
私の心は、天の空のようだ。足は地についているのに。)

3月末から、
いろんなことがバタバタと続いている。

心が落ち着かない。
こんなに、ざわざわするのは久しぶりだ。

ひとつひとつ片付けていくしかないのだけど。

今日は、その中でも、一番気にしていた部分が、
落ち着いた。ものすごく疲れた。
予想に反して、良い方向に進んだ。嬉しかった。
同時に、寂しかった。

そういえば、
大学一年生のときに、
『あの人はこう言うだろうなぁと思っていたことを実際に言われることは少ない。
話してみると、一人きりで考えていたときとは違う展開になることが多いよ。
人と人との付き合いだから、直接本人に当たるのが一番だよ。』
と言われたことがある。言葉までは覚えていないけど、そんな内容だった。

当たり前のことだけど、
誰かから声に出して言われたことで、
力が湧いてきた。

自分のこの先の人生で、
この人を失いたくないと思ってた人。
隣に居られなくても良いから。

今じゃあ・・・。



***

たちていて たどきもしらず わがこころ
あまつそらなり つちはふめども
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by hapipi_hapipi | 2006-04-15 01:42 | 空=本文=
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