万葉集 巻十 1923

白真弓いま春山に行く雲の行きや別れむ恋しきものを

***

(いま、雲が春山のほうに行くように別れるのだろうか。恋しいものを。)

空に浮かぶ雲。
雲が流れていくような別れ。
どんな雲だろう。

あんまり実感が湧かないけど…。
新しく発生した出会い。
元々あるものとの別れ。
ずーっと続く出会い。

昨日・今日と、
空をぼんやり眺める時間が取れるようになっていたことに気づいた。
ほんのわずかな時間だけど。

図書館の窓から見る雲。

少しずつ好きにはなってきている。今の空間。
帰れる馴染みの場所もあるし。得した気分。



***

しらまゆみ いまはるやまに いくくもの
ゆきやわかれむ こほしきものを
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by hapipi_hapipi | 2006-04-19 00:36 | 空=本文=
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