万葉集 巻一 1

籠もよ み籠持ち
堀串もよ み堀串持ち
この岳に 菜摘ます児
家聞かな 名告らさね
そらみつ 大和の国は
おしなべて われこそ居れ
しきなべて われこそ座せ
われこそは 告らめ
家をも名をも

***

(籠よ、美しい籠を持って、
堀串よ、美しい堀串を持って、
この丘で菜を摘んでいる児よ、
家はどこですか、名乗ってください、
大和の国は、
全て私が支配しているのだ、
全て私のものなのだ、
私こそ明かそう、
家柄も、名前も)

***

万葉集最初の歌。
雄略天皇の歌とされている。

この歌は、「籠もよ(こもよ)」が3音。「み籠持ち(みこもち)」が4音。
「堀串もよ(ふくしもよ)」が5音。「み堀串持ち(みぶくしもち)」が6音と、
3,4,5,6と1音ずつ増えていっている。

短歌といえば、5・7・5・7・7音、
長歌といえば、5・7・5・7……5・7・7音と思われがちだけど、
5音と7音の組み合わせだけではない歌もあるのだ。

***

結婚して一週間。
付き合いだして、もうすぐ6年。

良い休日。久しぶりにゆっくり休んでる。
幸せな時間。



***

こもよ みこもち
ふくしもよ みぶくしもち
このおかに なつますこ
いえきかな なのらさね
そらみつ やまとのくには
おしなべて われこそおれ
しきなべて われこそませ
われこそは のらめ いえをもなをも
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by hapipi_hapipi | 2006-07-01 18:26 | 恋=本文=
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