万葉集 巻十 1984

この頃の恋の繁けく夏草の刈り掃へども生ひしく如し

***

(この頃の恋心が盛んなことは、刈っても刈っても生えてくる夏草のようだ)

初めてこの家に来た4月の頃と比べて、
ベランダの下に広がる庭が鬱蒼としている。

庭と言っても、
同じ敷地内にある、大家さんの家の庭。

木々がこんもりとしていく過程を見ることができただけでなく、
あれよあれよと生えていく夏草を見ることができた。

草むしりは相当大変らしく、
「このまま雑木林にしちゃおうかしら…」
と話している大家さんの声が聞こえることもあったが、
今は、きれいに処理されている。

この家は、
季節の変化を感じることができるのが良い。



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このころの こいのしげけく
なつくさの かりはらへども おひしくごとし
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by hapipi_hapipi | 2006-08-19 22:57 | 季節=本文=
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