万葉集 巻十五 3581

秋さらば相見むものを何しかも霧に立つべく嘆きしまさむ

***

(秋になったら逢えるものを。どうして、霧に立つような嘆きをなさるのでしょう。)

本屋さんで手にとったのは、島本理生の「ナラタージュ」。
パラパラめくるつもりで手にとったのに、
140ページ近くを立ち読みしていた。

最近は、恋愛小説を読むことはほとんどない。

「買って帰れば?」との勧めを断り、家に帰ったところ、
結局、夜になって、無性に続きが読みたくなってしまった。

近所の本屋さんは、もう閉まっている。
僅かな期待を持って、BOOK-OFFに。

「ナラタージュ」は置いてなく、
代わりに、「シルエット」を買って帰った。
それで、納まるわけもなく…。

次の日、
抜歯に向かう道中のお供にするために、買ってから乗車。

それでなくてもどきどきしているのに、
わざわざ、どきどきを増加させることをしなくても良いのに。



***

あきさらば あひみむものを
なにしかも きりにたつべく なげきしまさむ
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by hapipi_hapipi | 2006-09-06 08:11 | 季節=本文=
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