万葉集 巻十一 2590

石根踏む夜道行かじと思へれど妹によりては忍びかねつも

***

(石を踏む険しい山の夜道は行くまいと思うのだが、
 恋人によって、我慢できなくなってしまった)

山を越えてやってくる男。

相手に引き寄せられ、
行かないつもりだったのに来てしまった。

女の魅力を示すと同時に、男の想いの強さが示されている。





いはねふむ よみちはいかじと おもへれど
いもによりては しのびかねつも
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by hapipi_hapipi | 2006-10-12 07:28 | 恋=本文=
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