万葉集 巻八 1422

うちなびく春来るらし山の際の遠き木末の咲き行く見れば

***

(春が来たらしい。山際の遠い梢に花が咲いていくのを見ると。)

山に花が咲きだしたのを見て、春の訪れを知る。
春はまず、山に訪れるのだ。

古代の人々の空間概念では季節は、
山→野→里→都へと伝わってくる。

***

4月を目前にして、
まだまだ寒い日が続いている。

マフラー・手袋を手放せない毎日ではあるけど、
晴れている日のぽかぽか陽気に、うきうきした気分になる。

春の気分。
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by hapipi_hapipi | 2005-03-23 20:13 | 季節=本文=
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