万葉集 巻四 735

春日山霞たなびき情ぐく照れる月夜に独りかも寝む

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(春日山に霞がたなびき、私の心もふさいでいる。
 月が明るく照っている夜なのに、独り寝することよ。)

坂上大嬢が家持に贈った歌。

美しい月夜で、
共寝ができるはずの夜なのに、恋人の訪れがなく、
独りで寝なければならない夜。

「情(心)ぐく」は、形容詞「情(心)ぐし」の連用形。
心が晴れ晴れしない意。

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昨日、四つ葉のクローバーをもらった。
希望・信仰・愛情・幸福。

良いことあるかな…。

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(万葉集 巻四 735)
かすがやま かすみたなびき こころぐく
てれるつくよに ひとりかもねむ



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web上で調べてみたら、
アメリカでの四つ葉のクローバーの花言葉は、"Be Mine"

葉の一枚一枚に、
Fame・Wealth・Faithful Lover・Glorious Healthと願いがかけられていて、
四枚そろってTrue Loveを意味するそうだ。
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by hapipi_hapipi | 2007-05-18 20:48 | 音景色=本文=
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