万葉集 巻十八 4050

めづらしき君が来まさば鳴けと言ひし山ほととぎす何か来鳴かぬ

***

(滅多に来ないあなたが来たら鳴くようにと言っておいた山ほととぎすは、
 どうして、やって来て鳴かないのでしょう。)

「めづらし」は、
ここでは、「珍し(めづらし)」のニュアンスで訳したが、
元々は、「愛づ(めづ)」から派生した語。
対象が素晴らしく、
普通とは異なっていて、心が惹かれてしまうことを表す。

***

夫を迎えに行った帰りに寄ったローソンで、
思わず買ってしまった500mlペットボトルのお茶。伊右衛門。

季節の茶花と題した鈴がおまけに付いていて、
全十二ヶ月。十二種類。

d0009323_23211470.jpg一月 水仙
二月 紅梅
三月 菜の花
四月 桜
五月 菖蒲
六月 藤
七月 紫陽花
八月 朝顔
九月 桔梗
十月 ススキ
十一月 紅葉
十二月 椿

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(万葉集 巻十八 4050)
めづらしき きみがきまさば なけといひし
やまほととぎす なにかきなかぬ
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by hapipi_hapipi | 2007-06-09 22:16 | 動物=本文=
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