万葉集 巻八 1569

雨晴れて清く照りたるこの月夜また夜くたちて雲な棚引き

***

(雨が上がって月が清らかに照っている。夜が更けても雲がかからないでいて欲しい。)

雨上がりの空気が好き。
空が澄んでいる。
いつもよりいっそう月の輝きが夜空に映えている像が浮かぶ。

夜更けまで、曇らないでいて欲しいと願うその訳は…。

1566~1569番歌は、9月に詠まれた歌であることが左注から分かる。
お月見をしていたのかな。
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by hapipi_hapipi | 2005-06-15 23:03 | 空=本文=
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