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万葉集 巻十 2266

出でて去なば天飛ぶ雁の泣きぬべみ今日今日といふに年そ経にける

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(ここを出ていってしまったら、天を飛ぶ雁のように泣くに違いないので、
 今日こそは、今日こそは、と言っているうちに、一年が経ってしまった。)

胃が痛くなる程の夢見の悪さで目を覚ました。
夢を見て、胃が痛くなるなんて、初めての経験だ。

内容は、新学期初日の目覚めにふさわしく、
逃げても逃げても追いかけられる、追われる夢。
苦笑してしまった。

贅沢過ぎる、2ヶ月間の夏休みが終わった。

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by hapipi_hapipi | 2006-10-06 13:54 | 時間=本文=

万葉集 巻九 1794

立ちかはり月重なりて逢はねどもさね忘らえず面影にして

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(月がかわっていき、幾月もが重なり、ずっと逢わないけれど、
 少しも忘れることができない。面影が鮮明に残っている)

先週末、かき氷器を買った。
シロップ代わりに、
カルピス原液と実家製梅酒の二種類用意。

大学生になる頃まで、甘いものが嫌いだったから、
カルピス自体好きではなかった。
今回の、カルピスかき氷が想像以上においしかったため、
子どもたちの人気者"カルピス"を、見直した。

カルピスを水ではなくて、牛乳で薄めるのが好きだという人がいる。
私は、カルピス嫌いな上に、牛乳嫌いのため、
飲んでみようと思ったことは一度も無かった。
それでも、
幸せそうに語る口調には、いつも惹かれていたため、
カルピス見直しを記念して、飲んでみることにした。

この人は、
インスタントのコーンクリームスープも、
お湯で溶くよりも、ホットミルクで溶いたほうが好きだという。
(ただの牛乳好き?)

コーンクリームスープは、私も、ホットミルクで溶いたほうが好きだが、
カルピスは、水で薄めたほうが好きだ。

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by hapipi_hapipi | 2006-08-09 09:34 | 時間=本文=

万葉集 巻三 351

世間を何に譬へむ朝びらき漕ぎ去にし船の跡なきがごと

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(この世の中を一体何にたとえよう。 朝、港から海に漕ぎ出していく船の引く跡が、
 わずかの間で消えてしまうようなものだ、とでも言おうか)

この歌は、沙弥満誓(さみまんせい)の歌。
満誓というのは、
笠朝臣麻呂(かさのあそんまろ)が出家したときの号。

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今年は梅雨なのに雨の日が少ないなぁと思っていたら、
ここに来て、週間天気予報は雨マーク続き。

コンクリートではなく、芝生の草に打ちつける雨音。
しゃんしゃんしていて、聞いていて心地良い。

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by hapipi_hapipi | 2006-07-19 07:29 | 時間=本文=

万葉集 巻四 484

一日こそ人も待ちよき長き日をかく待たゆるはありかつましじ

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(一日くらいなら誰でも待てるでしょうが、長い日々をこうして待つのは堪えられない)

今出来ることを大切に。
「もうこれ以上出来ない…」と言えるところまで、思えるところまで。

そこまでやり切らなかったら、
絶対、後悔する。

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by hapipi_hapipi | 2006-07-14 22:39 | 時間=本文=