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万葉集 巻八 1646

ぬばたまの今夜の雪にいざ濡れな明けむ朝に消なば惜しけむ

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(外に出て今夜の雪に濡れよう。明日の朝に(雪が)消えてしまっていたら惜しいだろう。)

雪に濡れようとするのは何のためか。
冬の力(天から降ってくる雪)を感じるためか。
恋人に会いに行くために雪の夜に外出するから濡れてしまうと言っているのか。

消えるのは何なのか。
雪。濡れた跡。思い。

明日の朝になったら雪が融けてしまって消えてなくなっていたら残念だから、
濡れてでも今晩のうちに見ておこう。なのか、
今晩、雪の中でも恋人に会いに行っておかないと、
恋人の思いが消えてしまうのではないかと心配しているのか。


「雪」と聞くと、
3年前(4年前かな)の冬に送られてきた「雪だるま」の写真が浮かぶ。
「雪だるま」と聞くと、去年か一昨年に「みかん」で作った「雪だるま」が思い出される。
そしてお気に入りの「雪だるま」のらくがき。
「みかん」と聞くと…。「らくがき」と聞くと…。
というように、自分の記憶の中から、いろんな像が次から次へと浮かんでくる。

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by hapipi_hapipi | 2005-12-07 21:50 | 季節=本文=