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万葉集 巻五 842

わが宿の梅の下枝に遊びつつ鶯鳴くも散らまく惜しみ

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(わが家の梅の木の下枝辺りを飛び交いながら鶯が鳴いている。
上枝辺りで鳴いて花が散ってしまわないように。)

鶯が、木の枝を飛び交う姿が浮かぶ。

梅の花が散らないように、
木の上のほうには行かず、下のほうを飛び交いながら鳴いていると詠まれている。

***

花より団子。
梅が枝餅が食べたくなってきた…。

梅が枝餅歴は、まだ2回だけど、
すっかり、魅了されてしまった。

出来ることなら、
天満宮の参拝道で作りたてを食べてみたい。
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by hapipi_hapipi | 2006-02-23 22:49 | 音景色=本文=

万葉集 巻四 700

かくしてやなほや退らむ近からぬ道の間をなづみ参来て

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(近くもない道を苦労しながらせっかく来たのに、やっぱり帰ってしまうのでしょうか)

まだまだ始まったばかり。
この先に待っている苦労を考えれば、
今、ここで辞めるのは、賢明な選択と言えるのかもしれない。

始まってからだって苦しいだろうし、始めるまでも苦しい。
思うように始められるかだって分からない。
もちろん、苦しいだけじゃない。
失うものの大きさを考えると、また躊躇してしまう。

それでも知りたい。
知的好奇心だけが原動力。

ある人に言われた言葉。
「やってみて、『やっぱりやりたいことと違った』と思ったら、
そのときに辞めても良いのだから」
正確な言葉は忘れてしまったけど、そんな意味の言葉だった。

まだまだ止まる気にはならない。
まだまだ引き返すわけにはいかない。

5日が経過して、
素直にそう思えるようになった。

***

かくしてや なほやまからむ
ちかからぬ みちのあひだを
なづみまゐきて
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by hapipi_hapipi | 2006-02-22 20:59 | 恋=本文=

万葉集 巻四 702

ぬばたまのその夜の月夜今日までにわれは忘れず間なくし思へば

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(あの夜の月を今日まで私は忘れていない。いつも思っているから。)
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by hapipi_hapipi | 2006-02-11 18:45 | 空=本文=

万葉集 巻五 837

春の野に鳴くや鶯懐けむとわが家の園に梅が花咲く

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(春の野に鳴いている鶯を呼び寄せようと、わが家の庭で梅の花が咲く)

季節の訪れは、
山→野→都と、山から順々にやってくる。

野で鳴いている鶯を、こちらの側(都)まで呼び寄せようと、
梅の花が咲く。

***

昨日、豆まきができなかった。
毎年欠かさずやっていたのに。
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by hapipi_hapipi | 2006-02-04 09:32 | 音景色=本文=

万葉集 巻八 1661

ひさかたの月夜を清み梅の花心開けてわが思へる君

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(月が清らかで梅の花が夜に咲くように、私の心を開かせてくれる君)
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by hapipi_hapipi | 2006-02-01 10:01 | 恋=本文=