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1歳10ヶ月

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たらちねの 母が手放れ かくばかり すべなき事は いまだ為なくに
 (万葉集 巻11・2368)
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by hapipi_hapipi | 2014-07-22 13:59 |

君に届け

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  あかねさす日の暮れぬればすべを無み千遍嘆きて恋ひつつそ居る(巻十二 2901)

***

(日が暮れてしまったので、どうしようもなく何度も嘆いては恋しく思っている。)

恋人の訪れを待つ側の恋心が詠まれている。

以前にも書いたが、
「あかねさす」は私が一番好きな枕詞だ。

明日は、普段よりも出勤時間が早いから
朝焼け見れるかな。
夏は日の出が早いから、さすがに無理かな。

***

(万葉集 巻十二 2901)
あかねさす ひのくれぬれば
すべをなみ ちたびなげきて こひつつそをる
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by hapipi_hapipi | 2010-08-04 21:00 |

オハナホロホロ

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  世間も常にしあらねば屋戸にある桜の花の散れる頃かも(巻八・1459)

***

全身麻酔での開腹手術から1ヶ月経過。想定外の展開。

写真の桜は、
抜糸(4/1木)の帰りに大学図書館前で撮ったもの。
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by hapipi_hapipi | 2010-04-24 00:10 |

!enjoy!

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*2年前は…*

☆★☆

***

夫、家族、友人、知人、恩師。
blogを通じて出会った方々。

たくさんの人に支えられていることを感じる。

日々感謝。一期一会。
邂逅。
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by hapipi_hapipi | 2008-11-11 00:00 |

万葉集 巻八 1606

君待つとわが恋ひをればわが屋戸の簾動かし秋の風吹く

***

(あなたを待って恋しく思っていると、私の家の簾を動かして秋の風が吹く。)

額田王の歌。
風は来訪の予兆とされる。

恋の思いが秋風を呼び起こした。というように、
思いの大きさが景色を動かしていると考えたい。

***

看護師の母が非常勤で勤めている特養で、
合唱の伴奏を手伝ってきた。

最初は無表情だった人たちも、
最後には笑顔になってくれていたことが嬉しかった。

一緒に歌ったあの時間を、私は一生忘れないだろうな。

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写真提供:Yoko

***

(万葉集 巻八 1606)
きみまつと わがこひをれば
わがやどの すだれうごかし あきのかぜふく
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by hapipi_hapipi | 2007-09-03 18:48 | 恋=本文=

万葉集 巻十二 3055

山菅の止まずて君を思へかもわが心神のこのころは無き

***

(山菅のように止むことなくあなたを思うからか、
 私の心はこの頃、無くなってしまっている。)

「山菅(やますげ)」と「止まず(やまず)」が、
「やま」の音で呼応している。

前回の3972番歌の「心神」は、
souuさんからいただいたコメントにあった通り、原文は「許己呂度」。

今回の3055番歌や、
月草さんがコメントに引いてくださった457番歌は、
原文表記が「心神」。

457番歌や3055番歌の「心神」が、
3972番歌で「許己呂度」に「心神」を当てて訓読している
根拠になっている。

以前にも書いたが、
このブログで使っているテキストは、
中西進『万葉集 全訳注原文付(一)~(四)』講談社文庫 1978~1983。
万葉集には訓みの定まっていない歌も多く、
時代や注釈書によりかなりの差異がある。

457番歌や3055番歌の「心神」についても、
「こころど(こころと)」と「たましひ」と両訓がある。

***

インフルエンザをこじらせ、半月寝込んでしまった。
ここまで何もしないで過ごすのも、久しぶりだ。

半月分の遅れを早く取り戻さないと…。

***

(万葉集 巻十二 3055)
やますげの やまずてきみを おもへかも
わがこころとの このころはなき
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by hapipi_hapipi | 2007-08-18 18:04 | 恋=本文=

万葉集 巻十七 3972

出で立たむ力を無みと籠り居て君に恋ふるに心神もなし

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(外に出かけていこうとする力が無く、引きこもってあなたを恋しく思っていると
 心がぼんやりしてしまう。)

大伴家持の歌。
万葉集に、こんな歌があったことに驚いた。

「心神もなし(こころともなし)」という表現が興味しろい。
"こころもとなし"は聞き慣れているけど、
"こころともなし"は、聞き慣れない。

"こころどもなし"と、濁点をつける注釈書もある。

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***

(万葉集 巻十七 3972)
いでたたむ ちからをなみと
こもりいて きみにこふるに こころともなし
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by hapipi_hapipi | 2007-07-22 20:31 | 恋=本文=

万葉集 巻十 1938

旅にして妻恋すらし霍公鳥神名備山にさ夜更けて鳴く

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(旅で霍公鳥も妻恋するようだ。神名備山で夜更けに霍公鳥が鳴いている。)

先月から、期せずして、
『般若心経』の勉強をしているのだが、
分かりやすい注釈書がなく、難航している。

『般若心経』中に登場する、
「六識」についての思想が興味しろい。

「六識」とは、認識作用のことで、
眼識(げんしき)…見る心
耳識(にしき)…聞く心
鼻識(びしき)…嗅ぐ心
舌識(ぜっしき)…味わう心
身識(しんしき)…触れる心
意識(いしき)…思う心

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感と、
現代で言うところの第六感(?)。

この、「意識」だけは、現代でも一般的に使われている。

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写真提供:Yoko

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(万葉集 巻十 1938)
たびにして つまこひすらし ほととぎす
かむなびやまに さよふけてなく
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by hapipi_hapipi | 2007-07-05 22:15 | 音景色=本文=

万葉集 巻十五 3782

雨隠り物思ふ時にほととぎすわが住む里に来鳴き響もす

***

(雨隠りをし、物思いに耽っている時、
 ほととぎすは私が住んでいる里にやって来て鳴き声を響かせる。)

中臣朝臣宅守から狭野茅上娘子への贈答歌の一つ。

この歌が収録されている巻十五は、
前半が天平八(736)年の遣新羅使歌、
後半は、天平十一(739)年頃、
越前に配流された中臣朝臣宅守と狭野茅上娘子との贈答歌
という構成をとっている。

「雨隠り(あまごもり)」は、
雨が降って、家に隠ること。雨に降り込められること。

古代では、雨が降ったら、
外出してはいけないと考えていたようだ。

「雨障み(あまつつみ)」という言葉もある。

***

雨は苦手だ。

学部時代は、
雨が降ると、「雨障み」と理由付けして、よく休んでいた。
今でも休みたくなる。

休日に雨が降った場合、
外出するのは、本当に重要な用事のときだけで、
基本は家にいることに慣れて育ったため、
(両親の出不精さに疑問を感じることなく育ったため…)
あるとき、雨の日に、"えいやっ"と気合を入れて出かけて、
意外と人が多いことにびっくりした覚えがある。

すっきりしない天気が続いている。

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写真提供:Yoko

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(万葉集 巻十五 3782)
あまごもり ものもふときに
ほととぎす わがすむさとに きなきとよもす
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by hapipi_hapipi | 2007-07-03 20:29 | 音景色=本文=

万葉集 巻八 1484

霍公鳥いたくな鳴きそ独り居て寝の寝らえぬに聞けば苦しも

***

(霍公鳥よ、そんなに鳴くな。
 独りで寝られずに居るときに霍公鳥の鳴き声を聞くのは苦しいことよ。)

中学生か高校生の頃、
池袋のメトロポリタンプラザ内に
オーラソーマのカラーセラピー店がオープンした。

いろんな色のボトルがたくさん並んでいて、
お店の前を通るたび、いつも気になっていた。

いつの間にか存在を忘れていたのだけど、
web上で試せるフリーの「オーラソーマ・カラー心理診断」
友人が紹介していたため、早速やってみた。

2色のカラーで構成されている105種類のボトルから4本を選び、
選んだボトルの意味・2色のカラーの意味・選んだ順番等から診断する。

私は"当たっている指摘"や"当たっていて欲しい指摘"が多かった。
興味のある人は、お試しあれ!

⇒☆結果(20070621)☆
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by hapipi_hapipi | 2007-06-22 00:26 | 音景色=本文=