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万葉集 巻二 111

古に恋ふる鳥かも弓絃葉の御井の上より鳴き渡り行く

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(昔を恋うる鳥だろうか。弓絃葉の御井の上を鳴きながら渡って行く。)

古(いにしへ)は、「去(い)にし方(へ)=去っていった方」と分解して考えると、
意味が分かりやすい。

キットカットの"きっと、サクラサクよ。"バージョンの大袋を見つけて、
つい買ってしまった。

去年は、手を出さなかったのに…。
あれから一年。まだ一年。もう一年。

手にとったキットカットには、
  『今、がんばらないで、
   いつ、がんばる?』
と書いてあった。本当にその通り。

自分の問題なのに、
自分一人の力で解決できないことが多い。恥ずかしいことだと思う。

先日、相談した友達から、
  『うまくいかない状況があるときに、誰かが支えてくれる、
   そんな環境と関係を育ててこれた自分を、
   ほめてあげてください。』
というメールをもらった。素直に嬉しかった。

年内の授業が、今日で終了。
明日からは、一応、冬休み。

年明け直ぐに、発表目白押しで、
ゆっくり休めないのが現実だけど、
それでも、ちょっと一息。

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by hapipi_hapipi | 2006-12-20 21:56 | 動物=本文=

万葉集 巻十三 3251

大船の思ひたのめる君ゆゑに尽す心は惜しけくもなし

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(大船のように頼りに思っているあなたゆえ、
 あなたに尽くす心を惜しいと感じることはない。)

新書ブームと言われているけれど、
私は新書好きのため、嬉しいことだ。

良い本が、どんどん出回って欲しい。

今、手元にあるのは、
三浦佑之『金印偽造事件 ―「漢委奴国王」のまぼろし』

推理小説のようで、興味しろかった。
ぜひ、近い将来、科学的な分析をしてもらいたい。

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by hapipi_hapipi | 2006-12-15 10:01 | その他=本文=

万葉集 巻八 1648

十二月には沫雪降ると知らねかも梅の花咲く含めらずして

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(十二月にはまだ沫雪が降ると知らないのか、梅の花が咲く。つぼんでいないで。)

今年も、あと半月ほど。

"師走"というだけあり、
いつにもまして、バタバタとしている。

寒いのが苦手なので、
春が待ち遠しい。

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by hapipi_hapipi | 2006-12-13 21:48 | 季節=本文=

万葉集 巻三 338

験なき物を思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし

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(考えても仕方のない物思いをするよりは、一杯の濁り酒を飲むほうが良いようだ)

この338番歌から、350番歌まで続く13首は、
大伴旅人の讃酒歌(酒を誉める歌)。

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久しぶりにAfternoon Teaで食事をした。

引越してからも、隣の駅にはティールームがあったけど、
入ったことがなかった。

残念なことに、あまり、居心地の良い店舗ではなかった。

去年の今頃は、土日の夕方になると、
近所のAfternoon Teaに行っていたなぁと思うと、
不思議な気分になる。

店舗によって、
雰囲気や居心地の良さが違ってくるのは当然のことだけど、
これまでに行ったことのある店舗の中では、
一番居心地の良い店舗。

居心地の良さは、
立地や空間の問題だけでなく、スタッフ次第で変わるものだから、
今も、居心地良く感じるかは分からないけど、
また行きたいな。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-30 08:06 | その他=本文=

万葉集 巻三 341

賢しみと物いふよりは酒飲みて酔泣きするしまさりたるらし

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(利口ぶって蘊蓄を傾けるよりも、酒を飲んで酔っ払って泣くほうが勝っているらしい)

家から徒歩1分もかからない所に酒屋さんがある。
家族+犬一匹でやっているお店で、
店先や店内を犬がうろうろしていて、それがまたかわいい。

「茂蔵」の商品を扱っているお店のため、
我が家では、納豆や豆腐を買うときに使っている。

酒屋さんなのに、これまで、お酒を買ったことがなかったのだけど、
世間の波にのって、解禁日にボジョレーヌーヴォーを買ってみた。
ルイ・ジャド社のもの。

日本で収穫祭といえば、新嘗祭(にいなめさい)になるのだろうか。
現代では、勤労感謝の日になっている。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-19 10:54 | その他=本文=

万葉集 巻四 657

思はじと言ひてしものを朱華色の変ひやすきわが心かも

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(もう恋なんてしないと言っていたのに。朱華色のように変わりやすい私の心よ。)

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友達を呼んでの結婚記念パーティーをやりたいとずっと思っていた。

パーティーと言っても、気取った堅苦しいものではなく、
同窓会を兼ねた飲み会感覚のパーティー。

結婚したのは、6月なのに、
いろいろとばたばたしていたら、いつの間にか11月。

そして、11/11、無事に実現。

反省点もたくさんあるし、
一人一人の人とゆっくり話すことができなかったのは心残りだけど、
幸せな時間を過ごすことができた。
来てくれた友達に心から感謝している。ありがとう。

この絵は、高校の友達からのプレゼント。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-15 21:32 | 恋=本文=

万葉集 巻七 1165

夕凪に漁する鶴潮満てば沖波高み己が妻呼ぶ

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(夕凪に餌をとりに行く鶴は、潮が満ちてくると沖からの波が高くなるので
 自分の恋人を呼んで鳴く)

この歌での鶴は、「鳴く」とは詠われていない。

「妻呼ぶ」という語が使われ、
鶴の鳴き声に、恋人を呼んでいると意味づけして聞いている。

波が高くなったが大丈夫かどうかと、
相手の身を思いやって、声をかけているとも考えられし、
波が高くなってきたことを知らせるために鳴いているのかもしれない。

海に行きたいと思い続けているまま、何年も経っている。
波の音が聞きたい。
今年中に、海に行けると良いな。

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久しぶりにどら焼を食べた。
先輩から、おやつのおすそ分け。

下赤塚駅前にある、鉢の木のどら焼とのこと。

ものすごく疲労していたこともあるけど、
黙々と、ひたすらパクパクと食べてしまった。

食べ終えて、袋の裏をふと見ると、
品名の欄に、
『夢にのせてふわっとどら焼』と書かれている。

そんな現代風の名前が付けられているとは思っていなかったため、
("どら焼"以外の品名を、全く予想していなかったため、)
驚いてしまった。

かわいいネーミングに、
糖分摂取とは違ったレベルで、元気をもらった。

名前を知ったら、愛着が湧いてきた。
"ただのどら焼"が、"ちょっと特別などら焼"になった。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-09 22:25 | 動物=本文=

万葉集 巻十一 3002

あしひきの山より出づる月待つと人には言ひて妹待つわれを

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(山から出てくる月を待っていると人には言って、恋人を待つ私よ。)

単純な発想だけど、
11月が近づくと、『November Rain』を思い出す。

今年も、10月の半ば頃、
無性に聞きたくなって、よく聞いていた。
ちょうど、天気の悪い日が続いていた時期。

不思議なもので、11月になってしまった今は、
特に聞きたい気分にはならない。
毎日、気持ち良い天気だからというのもあるのかな。

季節(イベント)と曲を結びつけて記憶している曲は他にもある。

マフラーや手袋が必要なくらい寒くなってくると、
『星屑の街』を思い出す。
思い出が曲を美化しているのか、大好きな曲だ。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-04 11:30 | 恋=本文=

万葉集 巻八 1498

暇無み来ざりし君に霍公鳥われかく恋ふと行きて告げこそ

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(暇が無くて来なかったあなたに、
 霍公鳥よ、わたしはこのように恋うていると、行って告げて欲しい。)

坂上郎女の歌。

古代の人々は、
カッコウとホトトギスを混同して認識していたのではないかと論じられるが、
その根拠として取り上げられる歌の一つだ。

「かく恋ふ」という語が、
カッコウの鳴き声、「カッコー」を聞きなしたものと指摘されている。

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by hapipi_hapipi | 2006-10-27 07:33 | 動物=本文=

万葉集 巻三 428

隠口の泊瀬の山の山の際にいさよふ雲は妹にかもあらむ

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(隠口の泊瀬の山のあたりをただよっている雲は、愛しい人でもあろうか。)

この歌も人麻呂の歌。

火葬の煙と、山にただよう雲を重ねている。
愛する人の魂が、すーっと消えずに、残っている。

一つ前の208番歌もそうだが、
死者の魂が山に入っていくという、山中他界観を示している。
古代の人々が死をどのようにとらえていたかが分かる。

***

大切なものがふえていくと、失うことの恐さもふえていく。
大切なものを失ってしまったとき、
どうやってそれを説明し、受け入れていくか。

208番歌に戻ってしまうが、208番歌は、
黄葉の美しさに惹き寄せられ、山に入り、道に迷ってしまったために、
愛する人がこの世からいなくなってしまったと、死の理由を説明する。

自分の意思ではなく、
相手(人・事物・事象etc)に惹き寄せられてしまうということはあると、
私は思っている。

自分の意思ではないと言っても、
こちらの側に、惹き寄せられてしまう態勢があるからだけど。

現代の考え方では、深層心理だと説明されてしまう。

宗教っぽいが、
簡単に惹き寄せられないような、強固な魂を作りたい。

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by hapipi_hapipi | 2006-10-20 08:16 | 空=本文=