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by hapipi_hapipi | 2007-10-25 16:20 |

万葉集 巻十七 3972

出で立たむ力を無みと籠り居て君に恋ふるに心神もなし

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(外に出かけていこうとする力が無く、引きこもってあなたを恋しく思っていると
 心がぼんやりしてしまう。)

大伴家持の歌。
万葉集に、こんな歌があったことに驚いた。

「心神もなし(こころともなし)」という表現が興味しろい。
"こころもとなし"は聞き慣れているけど、
"こころともなし"は、聞き慣れない。

"こころどもなし"と、濁点をつける注釈書もある。

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(万葉集 巻十七 3972)
いでたたむ ちからをなみと
こもりいて きみにこふるに こころともなし
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by hapipi_hapipi | 2007-07-22 20:31 | 恋=本文=

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by hapipi_hapipi | 2007-06-25 00:00 |

万葉集 巻八 1484

霍公鳥いたくな鳴きそ独り居て寝の寝らえぬに聞けば苦しも

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(霍公鳥よ、そんなに鳴くな。
 独りで寝られずに居るときに霍公鳥の鳴き声を聞くのは苦しいことよ。)

中学生か高校生の頃、
池袋のメトロポリタンプラザ内に
オーラソーマのカラーセラピー店がオープンした。

いろんな色のボトルがたくさん並んでいて、
お店の前を通るたび、いつも気になっていた。

いつの間にか存在を忘れていたのだけど、
web上で試せるフリーの「オーラソーマ・カラー心理診断」
友人が紹介していたため、早速やってみた。

2色のカラーで構成されている105種類のボトルから4本を選び、
選んだボトルの意味・2色のカラーの意味・選んだ順番等から診断する。

私は"当たっている指摘"や"当たっていて欲しい指摘"が多かった。
興味のある人は、お試しあれ!

⇒☆結果(20070621)☆
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by hapipi_hapipi | 2007-06-22 00:26 | 音景色=本文=

万葉集 巻十八 4050

めづらしき君が来まさば鳴けと言ひし山ほととぎす何か来鳴かぬ

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(滅多に来ないあなたが来たら鳴くようにと言っておいた山ほととぎすは、
 どうして、やって来て鳴かないのでしょう。)

「めづらし」は、
ここでは、「珍し(めづらし)」のニュアンスで訳したが、
元々は、「愛づ(めづ)」から派生した語。
対象が素晴らしく、
普通とは異なっていて、心が惹かれてしまうことを表す。

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夫を迎えに行った帰りに寄ったローソンで、
思わず買ってしまった500mlペットボトルのお茶。伊右衛門。

季節の茶花と題した鈴がおまけに付いていて、
全十二ヶ月。十二種類。

d0009323_23211470.jpg一月 水仙
二月 紅梅
三月 菜の花
四月 桜
五月 菖蒲
六月 藤
七月 紫陽花
八月 朝顔
九月 桔梗
十月 ススキ
十一月 紅葉
十二月 椿

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(万葉集 巻十八 4050)
めづらしき きみがきまさば なけといひし
やまほととぎす なにかきなかぬ
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by hapipi_hapipi | 2007-06-09 22:16 | 動物=本文=

万葉集 巻四 661

恋ひ恋ひて逢へる時だに愛しき言尽してよ長くと思はば

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(恋いて恋い続けてやっと逢えたその時だけでもせめて、
 うれしい言葉を尽くして欲しい。この恋を長続きさせようと思っているなら。)

大伴坂上郎女の歌。

虚言でも良いから、
うれしい言葉をかけて欲しい意と解釈されたりもしている。

「愛(うるは)し」は、「潤(うる)ふ」が形容詞化した語で、
つやつやと光沢があり、
冷たい感じの伴う美しさにいうのが原義。

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会社員時代の同期と、
立川にある昭和記念公園までバーベキューに行ってきた。

想像していた倍以上の広さで、
公園のスケールの大きさに、ただただ驚くばかり。

「きみはペット」に使われていた原っぱで、
バドミントンをしたり、フリスビーをしたり、
園内を歩き回ったり。

遊びつかれてくたくたになりながらも、
帰りは、吉祥寺で途中下車して、
久しぶりに「はと時計」へ。
毎週末のように行っていた時期もあるのに、
引越してからは、吉祥寺に行くことも無くなってしまい。

こっちに引越してきて、ちょうど一年が経った。

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(万葉集 巻四 661)
こひこひて あへるときだに
うるはしき ことつくしてよ ながくともはば
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by hapipi_hapipi | 2007-05-04 11:53 | 恋=本文=

万葉集 巻二 169

あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも

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(太陽は照らすけれでも、夜を渡る月が隠れてしまうのは惜しいことだ。)

「あかねさす」と「ぬばたまの」は枕詞。

「あかねさす」は、私が一番好きな枕詞だ。
たぶん、「あかね」という言葉が好きなのだろう。

「あかねさす」は、「あか(あけ)」+「ね」+「さす」。

  「あか(あけ)」→明け。明るくなること。夜明け。
  「ね」→根。根本。元。

  「あかね」→明るくなる根本。色のイメージは、太陽が昇る直前の朝焼け。

「あかね」の語源を「赤根」と考えると分かりやすいが、
「あか」を「赤」に置き換えることには、異論を唱える研究者もいる。

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オーストラリアに1年間留学していた友人に、
100枚以上の写真を見せてもらった。

友人のアルバムを見ていてる私の手が止まる写真が、
ことごとく、空・海・花の景なのだ。

空・海・花の写真が好きなのは、自覚していたが、
ここまで露骨にあらわれると、笑ってしまう。

空の写真の中では、朝焼けと夕焼けが好きだ。
そういえば、夕焼けの写真に出会うことは多いが、
朝焼けの写真に出会うことはあまりない。
(写真家さん、ぜひ早起きしてください!)

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あかねさす ひはてらせれど
ぬばたまの よわたるつきの かくらくをしも
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by hapipi_hapipi | 2007-04-13 09:56 | 空=本文=

万葉集 巻十七 3965

春の花今は盛りににほふらむ折りて插頭さむ手力もがも

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(春の花は今を盛りに美しく色づき香っているのだろう。
 枝を折って挿頭にする手力があったらなあ。)

3月に、京都に行ってきた。
目的はただ一つ。
大徳寺聚光院の四季花鳥図を見るため。

聚光院に行くのは二回目。
前回は、大学のゼミで特別拝観させてもらったため、
完全独占状態で見ることができたのに、
四季花鳥図だけは、美術館に貸し出し中のために、
残念ながら見ることができなかった。

冬の特別拝観期間が終わったら、全ての襖絵が
京都国立博物館に寄託されると聞き、
急遽、見に行ってきた。

"聚光院"という本来の居場所で見られる
最後のチャンスになるかもしれないということで。
(里帰り企画とかもありそうだけど…)

前回の訪問から4年の時間が流れている。

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はるのはな いまはさかりに にほふらむ
おりてかざさむ たぢからもがも
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by hapipi_hapipi | 2007-04-07 14:22 | 植物=本文=

万葉集 巻四 620

初めより長くいひつつたのめずはかかる思に逢はましものか

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(最初から、末長くなどと言って期待させなければ、
 私はこんな辛い思いに合わなかったものを。)

3月から4月にかけての時期は、
自分でも不思議なくらいパワーが湧いてくる。

最近の気分は、「アオゾラペダル」。

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はじめより ながくいひつつ たのめずは
かかるおもひに あはましものか
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by hapipi_hapipi | 2007-04-05 13:22 | その他=本文=

万葉集 巻十六 3849

生死の二つの海を厭はしみ潮干の山をしのひつるかも

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(生と死の二つの海が厭わしいので、海のない山が慕わしい。)

世の中の無常を詠った歌。
人間の境遇を、「生という海」と「死という海」にたとえている。

この歌に続く3850番歌には、
  右の歌二首は、河原寺の仏堂の裏に、倭琴の面にあり。
と左注が付けられていて、ここに引いた3849番歌と、
次の歌である3850番歌の二首が、
河原寺の仏堂の中にある倭琴の面に記されていたことが分かる。

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昨日の7時に着手し、今日の13時まで、
30時間連続して取り組んだレポートを無事に提出できたため、
ほっと一息。

徹夜は滅多にしないのだが、
いざというときには、出来るものなんだなぁと、
妙に感心してしまう。

私は、徹夜明けに寝るのは好きではないため、
次に訪れる夜まで、そのまま普通に生活をする。

きっと、今晩は、気持ち良く眠れるだろうな…。

"30"と言えば、
先週、髪の毛を30cm程切った。
こんなに一度に切るのは、初めてのことだ。

髪を切った翌日は、
突然、思い立って、BLUE NOTEに行った。

歳のせいなのか、
バスター・ウィリアムスもジミー・コブも、
色んな意味でびっくりな演奏だったが、
楽しい時間が過ごせたのは確か。

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by hapipi_hapipi | 2007-02-09 19:09 | 音景色=本文=