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万葉集 巻八 1456

この花の一枝のうちに百種の言そ隠れるおほろかにすな

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(この花の一枝の中には、数え切れない程の言葉がこもっている。おろそかにするな。)

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"長男の嫁"になった、2006年。
初めてのお正月は、夫の実家で迎えた。

お正月の準備、親類を呼んでの新年会準備を通し、
いろんなことを教えてもらえた。

「こういうお正月、良いなぁ…」と何度も思った。

飛行機で、約2時間。
そう頻繁には行けない距離だけれども、
今から、次回が楽しみ。

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by hapipi_hapipi | 2007-01-05 14:25 | 季節=本文=

万葉集 巻七 1142

命幸く久しくよけむ石走る垂水の水をむすびて飲みつ

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(命も無事で長く良くあってほしいと、岩を激しく流れている滝の水を手にすくって飲んだ。)


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by hapipi_hapipi | 2006-12-30 15:25 | その他=本文=

万葉集 巻十一 3002

あしひきの山より出づる月待つと人には言ひて妹待つわれを

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(山から出てくる月を待っていると人には言って、恋人を待つ私よ。)

単純な発想だけど、
11月が近づくと、『November Rain』を思い出す。

今年も、10月の半ば頃、
無性に聞きたくなって、よく聞いていた。
ちょうど、天気の悪い日が続いていた時期。

不思議なもので、11月になってしまった今は、
特に聞きたい気分にはならない。
毎日、気持ち良い天気だからというのもあるのかな。

季節(イベント)と曲を結びつけて記憶している曲は他にもある。

マフラーや手袋が必要なくらい寒くなってくると、
『星屑の街』を思い出す。
思い出が曲を美化しているのか、大好きな曲だ。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-04 11:30 | 恋=本文=

万葉集 巻二十 4516

新しき年の始の初春の今日降る雪のいや重け吉事

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(新しい年のはじめの、新春の今日に降りしきる雪のように、
 いっそう重なれ、吉き事よ。)

万葉集の一番最後に収められている歌。
天平宝字三年(759)の正月一日に家持によって詠まれている。
年のはじまりの歌。

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通過点の一つだと分かっていても、つい。

これから先に待ち受けているのは、
必ずしも良いことばかりではないのだろうけど、
はじまりの今が幸せなように、
良いこと、幸せなことがどんどん重なっていくように。

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by hapipi_hapipi | 2006-06-25 13:32 | 季節=本文=

万葉集 巻十一 2373

何時はしも恋せぬ時はあらねども夕かたまけて恋はすべなし

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(いつと言って、恋しないときがあるわけではないけれども
 夕方は、特に恋心がつのることよ)

もうすぐ帰って来る頃だなぁと思うと、
早く帰ってきて欲しくて仕方なくなる。待ち遠しい。

週末しか会えなかったときは、
金曜の夜が待ち遠しくて仕方なかった。

でも、それがあるから、仕事を頑張れた部分もある。

先週、高校時代からの親友に、
素敵な贈り物と一緒にもらったメッセージカード。
そこに書かれた言葉に感動し、いろんなことが思い出され、
涙が止まらなかった。

幸せ涙。

いつまでも、
二人が素直な気持ちで一緒に居られるように努力しようと思う。

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by hapipi_hapipi | 2006-06-02 14:50 | 恋=本文=

万葉集 巻十九 4144

燕来る時になりぬと雁がねは本郷思ひつつ雲隠り鳴く

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(つばめが来る頃になったと、雁は故郷を思いながら雲の中で鳴いている)

春になると、つばめがやってくる。
越冬していた雁は、北に帰っていく。

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昨日、好きだったcafe Madu 渋谷店がcloseした。

「合格おめでとう」と書かれたケーキ。

この春から、大学院に行きます!!

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by hapipi_hapipi | 2006-04-03 07:13 | 音景色=本文=

万葉集 巻四 700

かくしてやなほや退らむ近からぬ道の間をなづみ参来て

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(近くもない道を苦労しながらせっかく来たのに、やっぱり帰ってしまうのでしょうか)

まだまだ始まったばかり。
この先に待っている苦労を考えれば、
今、ここで辞めるのは、賢明な選択と言えるのかもしれない。

始まってからだって苦しいだろうし、始めるまでも苦しい。
思うように始められるかだって分からない。
もちろん、苦しいだけじゃない。
失うものの大きさを考えると、また躊躇してしまう。

それでも知りたい。
知的好奇心だけが原動力。

ある人に言われた言葉。
「やってみて、『やっぱりやりたいことと違った』と思ったら、
そのときに辞めても良いのだから」
正確な言葉は忘れてしまったけど、そんな意味の言葉だった。

まだまだ止まる気にはならない。
まだまだ引き返すわけにはいかない。

5日が経過して、
素直にそう思えるようになった。

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かくしてや なほやまからむ
ちかからぬ みちのあひだを
なづみまゐきて
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by hapipi_hapipi | 2006-02-22 20:59 | 恋=本文=

万葉集 巻八 1646

ぬばたまの今夜の雪にいざ濡れな明けむ朝に消なば惜しけむ

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(外に出て今夜の雪に濡れよう。明日の朝に(雪が)消えてしまっていたら惜しいだろう。)

雪に濡れようとするのは何のためか。
冬の力(天から降ってくる雪)を感じるためか。
恋人に会いに行くために雪の夜に外出するから濡れてしまうと言っているのか。

消えるのは何なのか。
雪。濡れた跡。思い。

明日の朝になったら雪が融けてしまって消えてなくなっていたら残念だから、
濡れてでも今晩のうちに見ておこう。なのか、
今晩、雪の中でも恋人に会いに行っておかないと、
恋人の思いが消えてしまうのではないかと心配しているのか。


「雪」と聞くと、
3年前(4年前かな)の冬に送られてきた「雪だるま」の写真が浮かぶ。
「雪だるま」と聞くと、去年か一昨年に「みかん」で作った「雪だるま」が思い出される。
そしてお気に入りの「雪だるま」のらくがき。
「みかん」と聞くと…。「らくがき」と聞くと…。
というように、自分の記憶の中から、いろんな像が次から次へと浮かんでくる。

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by hapipi_hapipi | 2005-12-07 21:50 | 季節=本文=

万葉集 巻三 270

旅にして物恋しきに山下の赤のそほ船沖へ漕ぐ見ゆ

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(旅の途中でなんとなく物恋しいのに。山の下の赤い船が沖へ向かっていくのが見える)

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昨日まで京都に行っていた。
智積院のお庭をぼーっと眺めていた時間は、
ここ最近で、一番心地良い時間だった。

畳には、座布団無しで足を伸ばして座るのが好き。

蚊が居なかったら、
高桐院も快適な空間だったんだけどな。

でも、どこに行っても、
やっぱり、我が家ほど安心する空間はない。

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by hapipi_hapipi | 2005-08-23 19:41 | 旅=本文=