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万葉集 巻七 1142

命幸く久しくよけむ石走る垂水の水をむすびて飲みつ

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(命も無事で長く良くあってほしいと、岩を激しく流れている滝の水を手にすくって飲んだ。)


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by hapipi_hapipi | 2006-12-30 15:25 | その他=本文=

万葉集 巻七 1165

夕凪に漁する鶴潮満てば沖波高み己が妻呼ぶ

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(夕凪に餌をとりに行く鶴は、潮が満ちてくると沖からの波が高くなるので
 自分の恋人を呼んで鳴く)

この歌での鶴は、「鳴く」とは詠われていない。

「妻呼ぶ」という語が使われ、
鶴の鳴き声に、恋人を呼んでいると意味づけして聞いている。

波が高くなったが大丈夫かどうかと、
相手の身を思いやって、声をかけているとも考えられし、
波が高くなってきたことを知らせるために鳴いているのかもしれない。

海に行きたいと思い続けているまま、何年も経っている。
波の音が聞きたい。
今年中に、海に行けると良いな。

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久しぶりにどら焼を食べた。
先輩から、おやつのおすそ分け。

下赤塚駅前にある、鉢の木のどら焼とのこと。

ものすごく疲労していたこともあるけど、
黙々と、ひたすらパクパクと食べてしまった。

食べ終えて、袋の裏をふと見ると、
品名の欄に、
『夢にのせてふわっとどら焼』と書かれている。

そんな現代風の名前が付けられているとは思っていなかったため、
("どら焼"以外の品名を、全く予想していなかったため、)
驚いてしまった。

かわいいネーミングに、
糖分摂取とは違ったレベルで、元気をもらった。

名前を知ったら、愛着が湧いてきた。
"ただのどら焼"が、"ちょっと特別などら焼"になった。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-09 22:25 | 動物=本文=

万葉集 巻七 1161

家離り旅にしあれば秋風の寒き夕に雁鳴きわたる

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(家を離れて旅にあると、秋風が肌寒い夕に雁が鳴きわたる)

夏休み後半から取り憑かれているゲームがある。
ZOO KEEPER
(最初に30秒くらいの広告があります!)

サンバ調の軽快な音楽に、
どんどんテンションも上がっていく。
LEVEL8まではスムーズに行くのだけど、
その後が…。
クリアするとどうなるのか気になってしまう。

ただ、こんなことしている場合じゃない。

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by hapipi_hapipi | 2006-10-13 07:38 | 旅=本文=

万葉集 巻七 1129

琴取れば嘆き先立つけだしくも琴の下びに嬬や隠れる

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(琴を手にとると、まず嘆かれることだ。きっと琴の胴の中に、妻が隠れているのだろう)

万葉集の中では、
琴を「取る」という詠い方がされる。
琴の"音"と詠んだり琴を"弾く"という詠い方がされていない。

手に取ること、
こちらの側に引き寄せることが重要視されていたことが分かる。

ほかに、「取る」と詠うものの代表的なものとしては、弓が挙げられる。

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この時期、全日本吹奏楽コンクールが各地で行われている。
楽器を手にした中学生・高校生の集団を見かけることが多くなった。

中学校のときは、吹奏楽部でトロンボーンをやっていた。
吹奏楽コンクール前になると、
楽器をどう構えるか・演奏中の角度など、
見た目部分の指導にも、かなりの時間が割かれていた。

音楽をやっている人の中には、
音が全てで見た目を気にしないと言う人もいるが、
音と同じくらい、見た目も大事だと、私は思う。

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by hapipi_hapipi | 2006-08-11 07:54 | 音景色=本文=

万葉集 巻七 1271

遠くありて雲居に見ゆる妹が家に早く至らむ歩め黒駒

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(遠く、雲の彼方に見える恋人の家に早く着きたい。進め、黒駒よ。)

一つ前の記事に載せた、3441の類似歌。

黒駒は、黒い馬。神なる馬。
古代では、「黒」は神の宿る色と考えられていた。

万葉集中で「黒」のつく言葉には、
黒木
黒酒
黒髪
黒馬(黒駒)
黒牛
などがある。
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by hapipi_hapipi | 2006-03-18 23:04 | 恋=本文=

万葉集 巻七 1068

天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ

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(天の海に雲の波が立ち、月の船が星の林に漕ぎ隠れていくのが見える)

天→海
雲→波
月→船
星→林

空の事物が、地上の事物に見立てられている。

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見れるかどうかも分からない流星を見たくて、
寒い夜空の下、何時間もじっと待っていたことがある。
どうしても見たくて。

見ることができたら、何かが変わる気がした。
大学1年生のとき。

自分一人の力では到底変えることのできない状況でも、
他の力を借りることによって変えられるのではないかと。

この時期になると、その頃のことをよく思い出す。

流星に願いを託そうというような思いからではなく、
どこまで待てるのか、粘れるのか、耐えられるのか…
そんな思いが強かった。
単純に、見たいという気持ちもあったけど。
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by hapipi_hapipi | 2005-11-16 19:24 | 空=本文=

万葉集 巻七 1237

静けくも岸には波は寄せけるかこれの家通し聞きつつ居れば

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(静かに岸に波は打ち寄せているのだろうか。家の中から聞いていると。)

あくせくしてない、ゆったりした時間の流れを感じる。
海、行きたいな。

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by hapipi_hapipi | 2005-06-25 21:47 | 音景色=本文=