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万葉集 巻三 409

一日には千重波しきに思へどもなぞその玉の手に巻きがたき

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(一日のうちに1,000回も、千重の波が重なるように思っているのに、
 どうしてその玉を手に巻くのは難しいのだろう。)

大好きなブログの一つ、
「パンダから君へ」

パンダさんの写真には、いつも癒されている。
特に、空の写真が大好きだ。

仕事をしているときには、お昼休みによく見ていたなぁ。
一日の仕事を終え、
家に帰ってから見るパンダさんの写真からは、
ぬくぬくほんわかしたエネルギーをもらっていた。

そのパンダさん愛犬、あづちゃんが主役の「写真家の犬」で展開中のキャンペーン(?)
"毎日壁紙プレゼント"に、見事、当選!嬉しい!!

「写真家の犬」は、写真集『トイプードルあづきのパリ日記』にもなっている。
もちろん、我が家にもあり、今は、ベッドサイドに置いてある。

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by hapipi_hapipi | 2007-02-25 11:34 | 恋=本文=

万葉集 巻三 338

験なき物を思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし

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(考えても仕方のない物思いをするよりは、一杯の濁り酒を飲むほうが良いようだ)

この338番歌から、350番歌まで続く13首は、
大伴旅人の讃酒歌(酒を誉める歌)。

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久しぶりにAfternoon Teaで食事をした。

引越してからも、隣の駅にはティールームがあったけど、
入ったことがなかった。

残念なことに、あまり、居心地の良い店舗ではなかった。

去年の今頃は、土日の夕方になると、
近所のAfternoon Teaに行っていたなぁと思うと、
不思議な気分になる。

店舗によって、
雰囲気や居心地の良さが違ってくるのは当然のことだけど、
これまでに行ったことのある店舗の中では、
一番居心地の良い店舗。

居心地の良さは、
立地や空間の問題だけでなく、スタッフ次第で変わるものだから、
今も、居心地良く感じるかは分からないけど、
また行きたいな。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-30 08:06 | その他=本文=

万葉集 巻三 341

賢しみと物いふよりは酒飲みて酔泣きするしまさりたるらし

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(利口ぶって蘊蓄を傾けるよりも、酒を飲んで酔っ払って泣くほうが勝っているらしい)

家から徒歩1分もかからない所に酒屋さんがある。
家族+犬一匹でやっているお店で、
店先や店内を犬がうろうろしていて、それがまたかわいい。

「茂蔵」の商品を扱っているお店のため、
我が家では、納豆や豆腐を買うときに使っている。

酒屋さんなのに、これまで、お酒を買ったことがなかったのだけど、
世間の波にのって、解禁日にボジョレーヌーヴォーを買ってみた。
ルイ・ジャド社のもの。

日本で収穫祭といえば、新嘗祭(にいなめさい)になるのだろうか。
現代では、勤労感謝の日になっている。

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by hapipi_hapipi | 2006-11-19 10:54 | その他=本文=

万葉集 巻三 428

隠口の泊瀬の山の山の際にいさよふ雲は妹にかもあらむ

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(隠口の泊瀬の山のあたりをただよっている雲は、愛しい人でもあろうか。)

この歌も人麻呂の歌。

火葬の煙と、山にただよう雲を重ねている。
愛する人の魂が、すーっと消えずに、残っている。

一つ前の208番歌もそうだが、
死者の魂が山に入っていくという、山中他界観を示している。
古代の人々が死をどのようにとらえていたかが分かる。

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大切なものがふえていくと、失うことの恐さもふえていく。
大切なものを失ってしまったとき、
どうやってそれを説明し、受け入れていくか。

208番歌に戻ってしまうが、208番歌は、
黄葉の美しさに惹き寄せられ、山に入り、道に迷ってしまったために、
愛する人がこの世からいなくなってしまったと、死の理由を説明する。

自分の意思ではなく、
相手(人・事物・事象etc)に惹き寄せられてしまうということはあると、
私は思っている。

自分の意思ではないと言っても、
こちらの側に、惹き寄せられてしまう態勢があるからだけど。

現代の考え方では、深層心理だと説明されてしまう。

宗教っぽいが、
簡単に惹き寄せられないような、強固な魂を作りたい。

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by hapipi_hapipi | 2006-10-20 08:16 | 空=本文=

万葉集 巻三 336

しらぬひ筑紫の綿は身につけていまだは著ねど暖かに見ゆ

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(しらぬひの筑紫の綿は、まだ身につけた着たことはないけど、暖かそうに見える)

ここ数日、長袖が大活躍している。
先週は、35℃以上になったりしていたのに…。

これは、下の351番歌と同じ、沙弥満誓の歌。

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by hapipi_hapipi | 2006-07-23 08:48 | その他=本文=

万葉集 巻三 351

世間を何に譬へむ朝びらき漕ぎ去にし船の跡なきがごと

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(この世の中を一体何にたとえよう。 朝、港から海に漕ぎ出していく船の引く跡が、
 わずかの間で消えてしまうようなものだ、とでも言おうか)

この歌は、沙弥満誓(さみまんせい)の歌。
満誓というのは、
笠朝臣麻呂(かさのあそんまろ)が出家したときの号。

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今年は梅雨なのに雨の日が少ないなぁと思っていたら、
ここに来て、週間天気予報は雨マーク続き。

コンクリートではなく、芝生の草に打ちつける雨音。
しゃんしゃんしていて、聞いていて心地良い。

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by hapipi_hapipi | 2006-07-19 07:29 | 時間=本文=

万葉集 巻三 373

高座の三笠の山に鳴く鳥の止めば継がるる恋もするかも

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(高座の三笠山に鳴く鳥のように、鳴き止んでもまたまたすぐ鳴くような恋をすることよ)

恋の継続と鳥の鳴き声の継続性を重ねて詠まれている。
絶え間無く恋をしているのだ。

この鳥はカッコウだということが、
一つ前の歌(372番歌)から分かる。

カッコウといえば、
引越して一ヶ月半が過ぎたのだけど、
つい先日まで、
ここにはカッコウがいると思っていた。
そしたら、はと時計の音だったみたいで…。

一ヶ月近く、勘違いしていたことが恥ずかしい。

ただ、いろんな鳥の声が聴こえるのは確か。
見たこともないような鳥、
聴いたことのない鳥の鳴き声があふれている。
朝から、鳥の声がうるさいと感じるほど、
鳴き響めいていることがある。

ここに住んでいる間に、鳥に詳しくなりたい。

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by hapipi_hapipi | 2006-06-22 07:27 | 音景色=本文=

万葉集 巻三 270

旅にして物恋しきに山下の赤のそほ船沖へ漕ぐ見ゆ

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(旅の途中でなんとなく物恋しいのに。山の下の赤い船が沖へ向かっていくのが見える)

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昨日まで京都に行っていた。
智積院のお庭をぼーっと眺めていた時間は、
ここ最近で、一番心地良い時間だった。

畳には、座布団無しで足を伸ばして座るのが好き。

蚊が居なかったら、
高桐院も快適な空間だったんだけどな。

でも、どこに行っても、
やっぱり、我が家ほど安心する空間はない。

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by hapipi_hapipi | 2005-08-23 19:41 | 旅=本文=

万葉集 巻三 349

生ける者つひにも死ぬるものにあればこの世なる間は楽しくをあらな

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(生きているものはいつかは死んでしまうのだから、
この世にいる間は楽しく生きていたい)

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同じ時間を過ごすなら、より楽しく過ごしたい。
そのためには、自分から「楽しもう」とすることが大事だ。
私はそう思っている。

行動次第で、いくらでも未来は変えられる。
不満をただ抱え込むのではなく、
状況を変えようと自分で動くことが、どんなに大切なことか。

もちろん、楽しいだけが全てではないとも思う。
「楽しくない」と思ったことがなければ、「楽しい」という感情は分からないはずだから。
辛いことを乗り越えたときの楽しさ、嬉しさ、喜び、幸せ…。体が覚えてる。

体中からエネルギーが満ち溢れているときの自分がやっぱり一番好き。
前向きに!笑顔で!

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いけるもの つひにもしぬる ものにあれば
このよなるまは たのしくをあらな

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by hapipi_hapipi | 2005-03-22 22:20 | その他=本文=