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1歳10ヶ月

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たらちねの 母が手放れ かくばかり すべなき事は いまだ為なくに
 (万葉集 巻11・2368)
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by hapipi_hapipi | 2014-07-22 13:59 |

万葉集 巻十一 3002

あしひきの山より出づる月待つと人には言ひて妹待つわれを

***

(山から出てくる月を待っていると人には言って、恋人を待つ私よ。)

単純な発想だけど、
11月が近づくと、『November Rain』を思い出す。

今年も、10月の半ば頃、
無性に聞きたくなって、よく聞いていた。
ちょうど、天気の悪い日が続いていた時期。

不思議なもので、11月になってしまった今は、
特に聞きたい気分にはならない。
毎日、気持ち良い天気だからというのもあるのかな。

季節(イベント)と曲を結びつけて記憶している曲は他にもある。

マフラーや手袋が必要なくらい寒くなってくると、
『星屑の街』を思い出す。
思い出が曲を美化しているのか、大好きな曲だ。

***
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by hapipi_hapipi | 2006-11-04 11:30 | 恋=本文=

万葉集 巻十一 2590

石根踏む夜道行かじと思へれど妹によりては忍びかねつも

***

(石を踏む険しい山の夜道は行くまいと思うのだが、
 恋人によって、我慢できなくなってしまった)

山を越えてやってくる男。

相手に引き寄せられ、
行かないつもりだったのに来てしまった。

女の魅力を示すと同時に、男の想いの強さが示されている。

***
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by hapipi_hapipi | 2006-10-12 07:28 | 恋=本文=

万葉集 巻十一 2382

うち日さす宮道を人は満ち行けどわが思ふ君はただ一人のみ

***

(日の光のさす宮道を人は溢れ行くが、私の思う人はただ一人だけだ。)

前半部分では、多数の人の描写。
後半部分で、その中から選び抜いた、ただ一人への思いを詠んでいる。

訪問先のブログで、写真を見ていたら、
ゴスペラーズの「ひとり」を思い出した。

この曲の、
   たった一人のため歩いてゆくんだ
   あなたに二度と 悲しい歌 聴こえないように
の部分が好きだ。

普段、歌詞を聞かずに曲を聞いていることが多いため、
改めて歌詞を見てみると、
そんな言葉が歌われていたんだ…と驚くことが多い。

   うたがってた三月 涙が急にこぼれた
   許し始めた五月 わだかまりも夏に溶けてく

"溶けてく"かぁ。

***
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by hapipi_hapipi | 2006-09-08 19:50 | 恋=本文=

万葉集 巻十一 2420

月見れば国は同じそ山隔り愛し妹は隔りたるかも

***

(月を見ると、お互いが居る国は同じだというのに、
 山が隔てる愛しい妻は、逢い難く隔たっているよ。)

「明日帰るからね!」と言いたい気分。

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by hapipi_hapipi | 2006-08-30 19:08 | 恋=本文=

万葉集 巻十一 2770

道の辺のいつ柴原のいつもいつも人の許さむ言をし待たむ

***

(道の辺の神聖な柴の原のように、
 いつもいつも、いつまでも、あの人の承諾の言葉を待とう)

吹奏楽のコンサートに行ってきた。
演奏を聞いたら、いろんなことを思い出すのだろうなぁ…と
予想していた通り、中学時代の3年分をフラッシュバック。

JAZZのビックバンドがある高校に進学しなければ、
そのままきっと、吹奏楽を続けていたはずだ。

フラッシュバックに、
高校時代の3年分+大学時代の4年分も加わり、
なんだか、記憶の整理をしにいったような気分になった。

普段は忘れていることを、いろいろ思い出した。

ちょっとした選択ひとつで、
その先に待ち受けているものを変えられる。

分かっていても、
つい、目先の幸せや、安定を気にしてしまいがちだ。

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by hapipi_hapipi | 2006-08-28 08:32 | 植物=本文=

万葉集 巻十一 2421

来る道は石踏む山の無くもがもわが待つ君が馬躓くに

***

(あなたが来る道は岩場をぬう険しい道のある山が無くて欲しい。
 私の待つあなたの乗った馬がつまずいてしまうから。)

恋人の訪れを待つ側の歌。
「行き(=訪れるとき)」の道中で、
つまずかないようにと心配されている。

つまずくことを心配するのは、なんでなのだろう。
怪我をしないように?
足場の悪い道だと、恋人が諦めて帰ってしまうから?

なんでなのだろうと迷うことすらなく、
恋人や恋人の馬が怪我することを心配しているためだと思っていたが…。
どうも違いそうだ。

万葉集中の他の歌を見てみると、
恋人や家族が思っていることによって、
つまずくと詠われている歌もある。

特に、「帰り」につまずくのは、
ためらいの意味が含まれていたり、
共寝をして別れてきたばかりの恋人が思っているからだと
考えられていることが、
万葉集中の他の歌から分かる。

つまずくという語は、"妻(ツマ)が付く(ツク)"なのだろう。
通常、見かけるのは、"爪突く"だとする説明。

相手が自分を思っていることによって、
自分の身に変化が起きるのは、夢と同じだ。

よく言われる話だが、古代では、
恋人(もしくは異性)が自分のことを思っているために、
夢に恋人が出てくると考えられていた。

恋人が思っているからつまずくのであれば、
「行き」につまずいても良さそうなものだ。
なんで、つまずかないようにと、歌を詠んだのだろうか。

これは、
自分以外の他の恋人の思いによってつまずき、
そちらの恋人のほうに行ってしまうことを避けるために、
身を案じているからだと説明することができるかもしれない。

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by hapipi_hapipi | 2006-08-26 06:39 | 動物=本文=

万葉集 巻十一 2575

めづらしき君を見むとそ左手の弓執る方の眉根掻きつれ

***

(なかなか逢えないあなたに逢いたいと、左手の弓を執る方の手で眉をかいた)

3日連続、タルトを食べている!

日曜日には、洋ナシのタルト。
「ルピシア」のティールームで。
⇒今、一番お気に入りのタルト。

月曜日にも、洋ナシのタルト。
「FLO」のを自宅で。
⇒甘過ぎるけど、近所で買えるのが良い。

火曜日には、桃のタルト。
「ラ・リオン」のカフェで。
⇒全席禁煙ならもっと行くのにな。

日曜→月曜→火曜…ときたら、次は水曜かな。
洋ナシ→洋ナシ→桃…ときたら、次は桃かな。
外→自宅→外…ときたら、次は自宅でかな。

今日は、自宅で桃のタルト?!

***

古代では、眉がかゆくなるのは、
恋人に会える前兆と考えられていた。

万葉集中には、「右手」を詠んだ歌は1例もないが、
「左手」を詠んだ歌が、2例ある。

「左手」については、
『左手は大事な手』と解釈している注釈書もある。

左大臣と右大臣では、左大臣のほうが位が上だったり、
「左うちわ」という語があることとも関係しているのだろうか。

万葉集以降、
「左手」「右手」を詠んだ歌にはどんな歌があるのかなぁと思った。

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by hapipi_hapipi | 2006-08-23 08:11 | 恋=本文=

万葉集 巻十一 2770

道の辺のいつ柴原のいつもいつも人の許さむ言をし待たむ

***

(道の辺の神聖な柴の原がいつもそこにあるように、
 いつも、いつでも、あの人の許しの言葉を待とう)

引っ越してきた家は、
窓が大きくて(高さは約2,30メートル)、
空が良く見える。

リビング側は、
隣接して建物が立っていないのが良い。

昨日の夜は、月を見ていた。
満月かな?と思ったら、満月一日前だったようだ。
今晩は残念なことに、曇っていて、月が見えない。

代わりに、さっきから、
雲が次から次へと通過していく過程が見える。
とても早く動いていく。

クーラーが好きではないから、
なるべく、外の風を入れるようにしている。
部屋の明かりを消して、
(小さな明かりを一つだけ点けて)
レースのカーテンも開け、部屋の中に居ると、
本当に気持ちが良い。

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by hapipi_hapipi | 2006-07-11 21:10 | 恋=本文=

万葉集 巻十一 2373

何時はしも恋せぬ時はあらねども夕かたまけて恋はすべなし

***

(いつと言って、恋しないときがあるわけではないけれども
 夕方は、特に恋心がつのることよ)

もうすぐ帰って来る頃だなぁと思うと、
早く帰ってきて欲しくて仕方なくなる。待ち遠しい。

週末しか会えなかったときは、
金曜の夜が待ち遠しくて仕方なかった。

でも、それがあるから、仕事を頑張れた部分もある。

先週、高校時代からの親友に、
素敵な贈り物と一緒にもらったメッセージカード。
そこに書かれた言葉に感動し、いろんなことが思い出され、
涙が止まらなかった。

幸せ涙。

いつまでも、
二人が素直な気持ちで一緒に居られるように努力しようと思う。

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by hapipi_hapipi | 2006-06-02 14:50 | 恋=本文=